イタリア移住 かなり詳しく解説!初めての滞在許可書の申請方法 (Permesso di soggiorno)

イタリア滞在許可書 手続き



こんにちわ、えりか です。


2019年の3月にイタリアへ移住し、同年5月に結婚。
ようやく1年が経ち、無職なものの日常を満喫しております。


早速ですが、イタリアに移住のため入国してから8日以内に必ずしないといけないこと、
それは「滞在許可書(Permesso di Soggirono)の申請です。



結婚でイタリアに移住する時、または留学でイタリアへ滞在する場合など
3ヶ月以上イタリアに滞在するには必ず必要な「滞在許可書」(Permesso di Soggiorno)。



その申請方法についてご紹介します。




この記事では、イタリア人とイタリアで国際結婚をし、新規で滞在許可書(Permesso di Soggiorno)を申請する場合を紹介しています。





留学や、更新の際の内容と異なる部分もありますので、ご注意ください。



取得する滞在許可書の種類と有効期限


イタリア人と国際結婚をし、イタリアで生活するために取得する滞在許可書は、

『Carta di Soggiorno』(カルタ ディ ソッジョルノ)という許可書になります。

有効期限は初めての時は5年となります。



こんな大切で長期に及んで行動を共にするにも関わらず、
ペラペラな紙でできており、パスポートぐらいのサイズのため、持ち運びに困ります。



留学や仕事のための許可書の場合は、その期間に応じた滞在許可書となり、

Permesso di Soggirono(ペルメッソ ディ ソッジョルノ)と記載されたカード式の証明書となります。



申請前に必要な下準備(滞在者と受入れ人を申請)


イタリアに到着してすぐに(翌日ぐらい)、義両親の家に居候することになっていたので、
この家に私(この場合:えりか)が来たことを移民警察(Cuestura)へ宣言しに行きました。


「Cessione di fabbricato」という書類に住所や家主などを記入し、
移民警察(Cuestura)へ提出し、受領印をもらう必要があります。



ちなみにこの書類、私たちは近くの本屋さんで購入できました。




滞在許可書の申請に用意すべきもの


滞在許可書に必要な書類をご紹介します。

まずはリストです。

  1. 郵便局でもらえるKITとそこで必要とされる書類一式
  2. Certificato del matrimonio (婚姻証明書)
  3. 料金
  4. 16ユーロ分のMARCA DA BOLLO




           下記以降は、移民警察署で必要となります。

  5. イタリア人の旦那さんの
    CARTA IDENTITA’ DEL CITTADINO ITALIANOのコピー
  6. 本人のパスポートの全ページのコピー
  7. 裏が白い顔写真4枚




どういう書類か説明していきますね。


1.郵便局でもらえる”KIT”がスタート

まずスタートとして、郵便局にこのKITをもらいにいきましょう。


「Sportello Amico」という窓口がある郵便局で無料で入手が可能です。
この中に入っている書類を完成させ、必要書類を揃える必要があります。

Sportello amico イタリア郵便局 滞在許可書
このマークが目印です

2.Certificato del matrimonio (婚姻証明書)

婚姻したことを証明する書類で、結婚のサインを実際にしたComune(市役所)で入手が可能です。



住んでいるComuneと結婚式をあげたComuneが異なる場合は注意です。



3. 16ユーロ分のMARCA DA BOLLO

収入印紙のことです。Tabacchiで購入が可能です。

最近は扱うお店が減っている様ですので、早めに用意する方がいいと思います。

4.イタリア人の旦那さんのCARTA IDENTITA’ DEL CITTADINO ITALIANOのコピー

旦那さんの身分証明書となる書類、CARTA IDENTITA’DEL CITTADINO ITALIANOの
カードを両面コピーして持っていきました。

5.本人のパスポートの全ページのコピー

私のパスポートを顔写真のあるページはもちろん、空欄のページも含め全ページをコピーして持参してください。

6.裏が白い顔写真4枚

サイズは40X33mmで顔がしっかり見える写真が必要です。


スーパーマーケットの前などにあるFotoboxでも撮影は可能ですが、
眼鏡屋さんでも撮影も可能です。
撮った写真をしっかり確認し現像できるので安心です。
(ショット回数気にせずに済みます。。)



※眼鏡屋さんによっては撮影していないところもあるので、
 事前に確認することをお勧めします。


滞在許可書の申請の流れ

ステップ1:郵便局へ必要書類を提出

郵便局で受け取ったKITに入っている書類を記入し、必要書類を揃え
Certificato del matrimonio (婚姻証明書)をもって郵便局の窓口へ向かいます。
ここでの窓口も、「Sportello Amico」です。

窓口で書類の内容を担当者に確認してもらい、書類と支払いを済ませます。


料金の詳細はわかりかねますが、
・郵便局に支払う手配、発送料(らしきもの)・・・36.46ユーロ
・1年以上滞在許可書の申請料・・・50ユーロ
・KITにはる収入印紙(上記3番目)・・・・16ユーロ




ぐらいだったはずですが、収入印紙や手数料などでもう少し支払ったかもしれません。。
中途半端で申し訳ありませんが、ご参考までに記載しました。

KIT内の書類、複雑すぎてどこをどこまで埋めていくかわからない!

書類が意味不明すぎて、イタリア人の旦那さんでも困ってしまうかもしれないこのKITの書類。



わかるところだけある程度埋めていっても、郵便局の窓口で教えてくれます。
(郵便局の担当者にもよるかもしれないので、保証はできませんが。)


旦那くん
旦那くん

イタリア人でも意味不明の場所が多いかも。
電話で問い合わせもしたけど、すべて完璧に書くなんて無理だった。
一か八かで郵便局はいったら、普通に教えてくれたよー・・・


ステップ2:郵便局から領収書と予約票をもらおう


書類の提出が無事完了すると、2種類の領収書と申請の控えの書類を受け取ります。

この控えの書類には、申請内容や移民警察署へ行く予約日などが記載されています。
内容を確認して、大切に保管しておきましょう。

申請の控え書類に日時が書かれている場合もあれば、SNSなどで後日移民警察署(Questura)に行く日時が送られてくるパターンなど地域によって対応が異なる場合がある様ですが、
控えは必ずもらえるので、しっかり受け取り保管しましょう。

ステップ3:指定日に移民警察署(Questura)へ行こう

上記で指定された日時に移民警察署(Questura)へいきましょう。

そこでは指紋の採取や写真の提出をします。


その際、必要だった書類は、


・パスポートのオリジナルと全ページのコピー
・郵便局で受け取った申請控えと領収書
・裏の白い証明写真4枚
・旦那さんのCARTA IDENTITA’DEL CITTADINO ITALIANOの両面コピー



完了すると、いつ頃に取りに来てとざっくり言われます。

控えておくと目安となり便利です。


私たちに実際起こったことですが、
指定された日時に移民警察に行ったのに、KITの内容が警察へまだ引き継がれたいないことがあります。おそらくKITの内容等に誤りがあった際などスムーズに処理されないことがある様です。
それでももう私たちにはこの時点ではどうもできないので、警察の人に頼んで進めてもらう様にお願いするしかなさそうです。
2度ほどプッシュしてもらい、ようやく私たちは指紋採取などのステップに入れました。

ステップ4:受け取り


かかる時間は様々です。
私は、ステップ3から約2ヶ月後ほどで完了しましたが、もっと長くかかる場合もある様です。

近ければ教えてもらった目安日が過ぎてから移民警察署へ随時確認に行きましょう。

もし少し離れている場合は、下記のリンクからオンラインでも確認できるようになっているので、随時確認してみましょう。

できていれば、申請の控えとパスポートを持って受け取りへいきましょう。

特に予約等は不要なので待ち時間などを考慮して、時間があるときに行きましょう。





滞在許可書が手に入っていない間は、もし入国してから3ヶ月過ぎるのであれば、
滞在許可書の申請書をコピーして持ち歩くことをお勧めします。
万が一、警官などに止められた際に役立ちます。
(実際止められたことはないですが。)

一筋縄ではいかないイタリアの手続きにご用心

イタリアでの手続きは、スムーズにいかなくて普通です。

まだ1年余りの私ですが、いつも振り回されており嫌気がさしているほど。

まず、頭に入れていて欲しいのが2つ。


担当者によって対応、必要書類などが異なること。

言われていない書類でも必要そうなもの、関連してそうな書類はとりあえず持って行ってください。
(特にパスポートのコピーは結構言われることが多かったので、持っていくことをお勧めします。)




それによって、事前に必要書類を確認していても担当者が違うと「この書類足りないよ」なんてことは日常茶飯事です。



上記でも一通りの流れを記載しましたが、
必ず、実際の担当役所に事前にしっかり確認してください。

そして、我慢強く、旦那さんにも我慢をしてもらい手続きしてください。

私の旦那くんは。。。めっちゃ怒ってましたが。笑





コメント

タイトルとURLをコピーしました