イタリア移住したい人が知っておきたい4つの方法

移住 準備

イタリアに住みたいけど、具体的にどのような方法があるのか。

単純に「イタリア移住」と言えど様々な条件を満たさないと移住は不可です。

まず、日本人国籍の私たちが移住するためには「ビザ」の取得が必要です。

イタリアに住むための日本人の私たちが申請できるビザは大きく分けて4種類。

  • 家族ビザ
  • 就学ビザ
  • 就労ビザ
  • リタイアメントビザ

渡航目的や期間などによってどのビザを取得するのかが決まります。

下記に、それぞれの特徴を説明します。

家族ビザ

簡単に言うと「家族がイタリアに住んでいるからあなたも住んでもいいよ」というビザです。

この家族ビザ申請に当てはまりそうな場合として多いのは「イタリア人との婚姻」だと思いますが、日本人がイタリア人国籍の相手(もしくはEU国籍)と結婚する場合はビザが免除されるので不要です。

長期滞在者の配偶者や子のためのビザ                      (EU国籍保有者の家族はビザの取得が免除されています)

イタリア大使館のサイトより

だからと言って、何も申請しなくていいわけではありません。

ビザの申請はしませんが、「滞在許可書(Permesso di soggiorno)の申請、取得が必要です。

滞在許可書の申請には「滞在する正式な理由(結婚、留学など)」が必要なので誰でも取得できるものではありません。申請は現地イタリアにてイタリア入国後8日以内に所定の手続きを終える必要があります。

※滞在許可書の申請についてはまた別途記載します。

えりか
えりか

ビザいらないから、大使館等に赴いて手続きする必要はないよー。ビザに関してはね。

こんな状況が対象
  • 日本人同士でも片方が就労ビザでイタリア駐在になった際に同行するその家族
  • 子供がイタリア在住資格を持っており、一緒に暮らしたい など・・

EU国籍以外の外国人と結婚してイタリアに済む場合は、家族ビザが必要です。ただし、その相手がEUに住むためのビザを持っていないといけません。

就学ビザ

比較的イタリアのビザの中でも取りやすいとされているビザです。

名前の通り、「学業のためにならイタリアに住んでもいいよ」というビザです。

そのため、どこの学校に行くのかを明確にしてからのビザの申請となります。

語学学校なのか、大学・大学院なのか、もしくは専門学校なのかによって申請の段取りは異なるので注意が必要です。

就学ビザのため、お金を稼ぐことは許されていません。

そのため、ビザの申請にはあらかじめ貯蓄が十分にあるということを証明する必要があるので、貯金もしっかりしておきましょう!

※金額のはっきりした規定はありませんが、「この金額があれば、滞在期間なんとか生活できる」というレベルの貯蓄が必要とされています。

えりか
えりか

私も貯金が少なすぎて、一旦大使館へ拒否されてたのを思い出す。。一時的に母のお金を借りて自分の口座に入れてドキドキしながら大使館に行ったよ。

もちろん、就学ビザなので学校を卒業したら滞在する資格がなくなります。つまりその後は就職をし滞在許可書を手に入れるか、帰国するかという選択です。

将来イタリアで仕事を見つけて暮らしたい人は、この就学ビザがある間に就職活動をしながら学業に励みましょう。

就学ビザの種類
  • 大学とAFAM認定校に進学するためのビザ
  • 大学院やマスターコース、語学学校、州の認可を受けた職業訓練校に進学するためのビザ
  • 企業研修(インターンシップ)のためのビザ
  • 交換留学のためのビザ
  • 政府や国際機関、イタリアの財団などからフェローシップを受けている場合のビザ

それぞれ出願方法が異なるので気をつけてくださいね。

就業ビザ

「お仕事のためイタリアに滞在していいよ」という意味の就業ビザ。

被雇用者(会社の駐在員として派遣される人)や経営者などがイタリアで仕事をする際に申請するビザです。

それぞれ管轄部署に事前に許可を得てからの申請となります。

えりか
えりか

雇用者側が給料と同じぐらいの金額を税金で支払わないといけないようで、ほとんどの会社は就労ビザを出したがらないのが現実。。現地採用はなかなか難しい状況です。ビザがないとなかなか雇ってもらえないよ。。

就業ビザの種類
  • 被雇用者のためのビザ
    →いわゆる駐在ビザ。役職にかかわらず、すべての給与所得者、ならびに研究者が対象となりす。
    ※あらかじめ移民統合事務局の許可を取得する必要があります。
  • 自由業者のためのビザ
    →自営業、弁護士などのいわゆる士業、オーナー社長や社外取締役、契約教授などが対象となります。
  • スタートアップ・ビザ
    →イタリアで新規に事業を始める方が対象となります。
    ※あらかじめ経済開発省の許可を取得する必要があります。
  • ブルーカード取得者のためのビザ 
    →EUの複数国で就業する専門職の方が対象となります。
    ※あらかじめ移民統合事務局の許可を取得する必要があります。
         

リライアメントビザ

いわゆるお金持ちのみがとれるビザです。

年齢の制限はありませんが、「イタリアに家があるので、イタリアに住んでもいいよ」というビザです。しかし、このビザでのイタリアでの就業は許可されていないので、働かなくても十分に生活ができるレベルの金銭力をを要求されます。

希望者は大使館で事前に相談をしながらすすめる形です。

こんな人が状況が対象
  • お金にかなりの余裕があり、イタリアにお家でも買ってゆっくりしようかしら、という人。
えりか
えりか

私もいつかこのビザが取れるようになりたい。。。

どの方法があなたがしたい方法に一番当てはまってますか?

いかがでしたでしょうか?

移住といえどいくつかの方法があります。

自分がどのような目的でどうしたいのか、ということをしっかり考え自分の理想に近づける方法を見出すことが大切だと思います。

残念ながら、旅行とは違い滞在を許してもらうための理由を探さないといけません。

あなたの「イタリア移住」はどのパターンで叶いそうでしょうか。

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