【ローマ観光】イタリア遺跡の宝庫「コロッセオ」周辺の見どころリスト

コロッセオ 観光スポット

※この記事にはプロモーションが含まれています。


チャオ、コロッセオの景色はいつ見ても好きな えりかです。

そこでイタリアの象徴とも言える「コロッセオ」の周辺についてご紹介します。

この辺りは本当に古代遺跡が多く、ローマ市内の中でも特に歴史を感じる独特な雰囲気を持つエリアです。


※ちなみに現在メトロC線の地下鉄工事を進めていますが、
掘り進めるごとに何かが発掘されるためなかなか工事が進まないらしいです・・・


そんなこのエリアには見どころが本当にたくさんありすぎて、お伝えしきれないぐらいですがイタリア人の旦那くんの力を借り厳選した内容をお届けします。


この記事はこんな人におすすめです
  • イタリア旅行を計画中の人
  • ローマ観光をしたい人



周囲の位置関係!


徒歩でも周れる距離感です。

筆者もよくコロッセオからヴェネチア広場などまで歩いて散歩したりしています。

しかし、どこかの施設に入りもって進む場合時間が足りなくなります。



移動は徒歩でもある程度目的地を絞って歩くことをお勧めします。

見る・散策

コロッセオ(Colosseo)

コロッセオ

イタリアの象徴とも言えるほど有名な「コロッセオ」は欠かせません。ローマ帝政時代に建てられた円形競技場で当時は、娯楽の一つとして奴隷や剣士などを猛獣と戦わせ、その光景を見て楽しむ市民の楽しみの場でもありました。その迫力は今でも圧巻です。

住所:Piazza del Colosseo, 1, 00184 Roma RM
行き方:メトロB線 Colosseo駅にて下車 徒歩3分
入場料:16ユーロ(フォロ・ロマーノ・パラティーノにも入れる24時間有効共通チケット)

   ※2023年6月15日から12月15日は+1ユーロ
   他2日間有効の美術館などの施設も観れるチケットもあります。(22ユーロ)
オンラン予約がコロナウィルス の影響で必須となっています。(2020年7月現在)

→コロッセオ近くのチケット売り場でも購入できるようになりました。
 オンライン手数料2ユーロが別途かかります。オンライン予約ページはここから
営業日時:9:00から16:30~19:15 ※季節によって営業時間が異なります (1/1と12/25休業)
事前に公式ページをご確認ください。

コンスタンティヌスの凱旋門 (Arco di Costantino)

コンスタンティヌスの凱旋門

コロッセオのすぐ横にある凱旋門です。コンスタンティヌス帝の在位10年目の戦いの勝利を記念して作られた凱旋門です。この凱旋門に施されている浮彫は歴史の物語の一部を描いており近くで見ると目を奪われたしまうほど精妙な作りとなっています。
1960年のローマオリンピックではマラソン競技のゴール時点にもなった場所です。

住所:Via di San Gregorio, 00186 Roma RM (コロッセオの真横にあります)
費用:無料


フォロ・ロマーノ(Foro Romano)

フォロ・ロマーノ

紀元前6世紀から紀元後293年頃までローマ帝国の政治、経済の中心であった跡地。ローマ帝国が東西に分断され首都を移したことで異民族に略奪され廃れた後、土の下に葬られていた場所です。
今も立派に聳え立つ支柱跡などを見るとその頃の建築技術のすごさも感じます。

住所:Piazza del Colosseo, 1, 00184 Roma RM
行き方:メトロB線 Colosseo駅にて下車 徒歩3分
入場料:16ユーロ(フォロ・ロマーノ・パラティーノにも入れる24時間有効共通チケット)

   他2日間有効の美術館などの施設も観れるチケットもあります。(22ユーロ)
   ※2023年6月15日から12月15日は+1ユーロ
オンラン予約がコロナウィルス の影響で必須となっています。(2020年7月現在)

→コロッセオ近くのチケット売り場でも購入できるようになりました。
 オンライン手数料2ユーロが別途かかります。オンライン予約ページはここから
営業日時:9:00から16:30~19:15 ※季節によって営業時間が異なります
事前に公式ページをご確認ください。


パラティーノ (Palatino)

パラティーノ

ローマの7つの丘の一つである「パラティーノの丘」ですが、この7つの中でも最も古いと言われています。
元々はローマ時代の貴族やお金持ちが住んでいた住宅街で当時の富裕層が優雅な時間を過ごす場所であったとされています。ここもローマの観光には外せないスポットの一つです。

住所:Via di San Gregorio 30
行き方:メトロB線 Colosseo駅にて下車 徒歩10分
入場料:16ユーロ(フォロ・ロマーノ・パラティーノにも入れる24時間有効共通チケット)

   ※2023年6月15日から12月15日は+1ユーロ
   他2日間有効の美術館などの施設も観れるチケットもあります。(22ユーロ)
オンラン予約がコロナウィルス の影響で必須となっています。(2020年7月現在)

→コロッセオ近くのチケット売り場でも購入できるようになりました。
 オンライン手数料2ユーロが別途かかります。オンライン予約ページはここから
営業日時:10:30〜19:30 (1/1と12/25休業)
事前に公式ページをご確認ください。


チルコ・マッシモ (Circo Massimo)

チルコマッシモ

古代ローマ時代のキルクスという戦車競技場の跡地です。
ここで戦車のレースなどが行われていた場所です。それ以外にも刑罰の執行場所であったり、商店を出す市場だったりと時代、状況によって様々な用途として活用されていた場所です。現在は大きな原っぱのようなグランドとなっているのでイベントや地域の人の散歩コースになっていたりします。
特に、観光で訪れて圧倒されるような珍しいものはないように思います。が、歴史好きな方はぜひ!

住所:Via del Circo Massimo, 00186 Roma RM
行き方:メトロB線のCirco Massimo駅下車 すぐ
入場料:無料


トライヤヌスの市場 (Mercati di Traiano)

トライヤヌスの市場

世界初のショッピングセンターだったと言われているトライヤヌスの市場。野菜売り場、魚売り場、ワイン、生活雑貨など現在とさほど変わりのないようなショッピングスポットだった場所です。フロアーやエリアごとにカテゴリーで分けられてとされています。
当時の民衆の生活場所を感じることのできるスポットはおすすめです。

住所:Via Quattro Novembre, 94, 00187 Roma RM
行き方:メトロB線コロッセオ駅から徒歩15分
入場料:13ユーロ+1ユーロ(予約代)

営業日時:9:30〜19:30 (通常) 9:30〜14:00 (12/24・12/31) / 11:00〜19:30 (1/1)(5/1,12/25休業)
チケット予約や詳細は公式ホームページで確認してください。


ヴェネチア広場 (Piazza Venezia)

ローマにある広場の中でも大きく、大迫力の広場の一つ。広場に面したヴェネツィア宮殿がその名前の由来になっています。この宮殿のバルコニーからムッソリーニが演説をしたこともあり、ローマ近代史の中でも大切な場所の一つです。
カンピドリオの丘の麓にあり、目の前にはヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂がありかなりの存在感はローマの中でも一二を争うほどです。

住所:Piazza Venezia, Roma, RM
行き方:バス40, 64(テルミニ駅から)※ここへは多くのバスが行き来します。
    メトロBコロッセオ駅から徒歩約15分(散歩がてら歩くことも可能な距離です)


ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂 (Altare della Patria)

初代のイタリア国王であるヴィットーリオ・エマヌエーレ2世への敬意から息子であるウンベルト1世が建設を開始したこの場所には、無名戦士の墓も兼ねて折り中央に祭壇が設置されています。2人の兵士が24時間体制で交代で祭壇の火を絶やさないように見守っています。

住所:Piazza Venezia, Roma, RM
行き方:バス40, 64(テルミニ駅から)※ここへは多くのバスが行き来します。
    メトロBコロッセオ駅から徒歩約15分(散歩がてら歩くことも可能な距離です)

費用:入場は無料 
   展望階へ登るには15ユーロ+1ユーロ
※2023年6月15日から12月15日は+1ユーロ
営業日時:基本的には9:30〜19:30 (12/25休業)詳細は公式ホームページで確認ください。


カンピドリオ広場 (Campidoglio)

カンピドリオ

ローマの7つの丘の一つであるカンピドリオの丘。
ローマの中心でローマ市庁舎があります。
ここにある広場はミケランジェロが設計しており中心にはローマ16代目皇帝のマルクス・アウレリウス像 があり私たちを見下ろしているようです。そしてそこを囲むようにカピトリーニ美術館があります。

住所:Piazza del Campidoglio, 00186 Roma RM
行き方:バス40, 64(テルミニ駅から)※ここへは多くのバスが行き来します。
    メトロBコロッセオ駅から徒歩約15分(散歩がてら歩くことも可能な距離です)

上記のヴェネツィア広場からすぐです。

真実の口 (Bocca della Verità)

真実の口

オードリー・ヘプバーンの「ローマの休日」で有名な真実の口はサンタ・マリア・イン・コスメディンという教会の一部となっています。こじんまりして折り、「こんなものか」と思うかもしれませんが、ぜひ一度は試してみてください。

『偽りの心があれば、その口に手を噛まれしまう』という伝説があるので、自信のない方は控えた方がいいかもしれません。笑

住所:Piazza della Bocca della Verità, 18, 00186 Roma RM
行き方:メトロB線チルコマッシモ駅
費用:2ユーロ

営業日時:9:30〜18:00(冬時間は17時まで)


オレンジの公園 (Giardino degli Aranci)

オレンジの公園

オレンジの木がたくさんあるので「オレンジの公園」と呼ばれていますが、正式名はサヴェッロ公園と言います。
高台になっているこの公園からはテベレ川やサン・ピエトロ寺院を観れるパノラマスポットとなっています。
お散歩がてらゆっくりと歩いてみてはいかがでしょうか?

住所:Piazza Pietro D’Illiria, 00153 Roma RM
行き方:メトロB線チルコ・マッシモ駅から徒歩約10分
費用:無料


イル ブコ デッラ セッラ(鍵穴)(Il Buco Della Serratura)

マルタ騎士団の修道院の門の鍵穴から見えるサン・ピエトロ寺院のクーポラが見えます。
小さな鍵穴から覗くドンピシャな位置でのクーポラはなんだか不思議と心を躍らせます。

住所:Piazza dei Cavalieri di Malta, 3, 00153 Roma RM
行き方:メトロB線チルコ・マッシモ駅から徒歩約10分
費用:無料


ローマ市立バラ園(Roseto di Roma Capitale)

ローマ市立バラ園

約10,000平方メートルもの敷地に植えられたバラを楽しめる庭園です。4月末から5月前半にかけて見頃を迎えるので、この時期にローマに来る予定の方にはオススメです。
開園は毎年ローマの誕生日4月21日となっています。
たくさんの種類のバラを見ながら優雅な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

住所:Via di Valle Murcia, 6, 00153 Roma RM
行き方:メトロB線チルコ・マッシモ駅から徒歩約10分
料金:入場無料 ガイド付きツアー:平日5ユーロ 週末・休日7ユーロ

営業日時:火曜日から日曜日(8:30〜19:30) 春のみ営業
詳細は公式ホームページで確認ください。

ドムス・アウレア (Domus Aurea)

日本語訳では「黄金宮殿」と訳されるこの宮殿はローマ帝国5代目の皇帝ネロによって建てられました。ローマの中心で大きなこの宮殿は64年に起こったローマ大火災の後に当てられたため、当時の国民から反感を買ったと言われています。
中には数多くの芸術品で装飾されており、地下には洞窟まであります。

ドーム内の室温は約10度ほどなので必要に応じて羽織などを用意しておくとGood!

住所:Via della Domus Aurea, 1, 00184 Roma RM
行き方:メトロBコロッセオ駅から徒歩約10分
入場料:18ユーロ(月〜木) 23ユーロ(金〜日)※週末の方が見学できる場所が多いです
   ※オンライン手数料2ユーロが別途かかります。

営業日時:9:00〜17:00
詳細は公式ホームページをご確認ください。



博物館・美術館

カピトリーノ美術館 (Musei Capitolini)

1734年に一般公開されたカンピドーリオの丘にあるこの美術館は一般市民に公開された世界最古の美術館とされています。コンセルヴァトーリ博物館にある「マルクス・アウレリウス帝の騎馬像」のオリジナルなど貴重な作品も多く展示されておりローマに来たら一度は訪れたい美術館です。
中にはカフェスペースもあり、テラスで休憩もできるのでオススメです。

住所:Piazza del Campidoglio, 1, 00186 Roma RM
行き方:ヴェネチア広場から徒歩約3分
    テルミニ駅からヴェネチア広場まではバス40, 64(テルミニ駅から)
    ※ここへは多くのバスが行き来します。
    メトロBコロッセオ駅から徒歩約20分(散歩がてら歩くことも可能な距離です)

入場料:13.5ユーロ+1ユーロ(予約代)オンライン手数料2ユーロが別途かかります。
営業日時:9:30〜19:30 ※9:30〜14:00 (12/24,12/31) 1/1 (11:00〜19:30)(5/1,12/25休業)
チケットには複数の種類があるため、詳細は公式ホームページで確認してください。


教会・聖堂

サン・クレメンテ・アル・ラテラーノ聖堂(Basilica di San Clemente)

ローマ教皇クレメンス1世に建てられた教会です。
キリスト教初期の教会が地下にあり、壁画やモザイクなどであしらわれた古い教会を見ることができます。
階段を使って地下に降りていくのですが道中暗いので少し注意が必要です。

住所:Via Labicana, 95, 00184 Roma RM
行き方:メトロB線コロッセオ駅より徒歩役10分
費用:10ユーロ(地下)

営業日時:9:00〜12:30,15:00〜18:00(日曜日のみ12:00〜18:00)
詳細は公式ホームページからご確認ください。


クアトロコロナーティ教会(Basilica dei Santi Quattro Coronati)

4世紀から5世紀にかけて建てられた教会です。
コアトロコロナーティとは「4つの聖なる冠を被ったもの」というい意味です。
地下室、中庭、修道院、古代枢機卿の宮殿の4つの構成からなっており住居の場所ともなっていました。
外見は普通ですが、中の天井画は素晴らしいです!

住所:Via dei SS. Quattro, 20, 00184 Roma RM
行き方:メトロB線コロッセオ駅から徒歩約15分
費用:無料

営業時間:6:30〜12:45 ,15:00〜19:45


バジリカ・サンジョバンニ・エ・パオロ大聖堂(Basilica dei Santi Giovanni e Paolo)

ローマの7つの丘の一つ、チェリオの丘にある聖堂で398年に建てられました。1世紀かから2世紀に作られた建物の上に作られました。その後、襲撃や地震などで被害を受けつつも修復を重ねた古くからある教会の一つです。中は華やかというよりは上品な様子で心を落ち着かせてくれるような場所です。

住所:Piazza Dei SS. Giovanni e Paolo, 00184 Roma RM
行き方:メトロB線チルコマッシモ駅より徒歩約10分
費用:無料

営業時間:8:30〜13:00, 15:00〜18:00


サンピエロ・イン・ヴィンコリ教会(Basilica di San Pietro in Vincoli)

サンピエロ・イン・ヴィンコリ

名前の一部になっている「ヴィンコリ」とは”鎖”という意味で、聖ピエトロが獄中でつながれていた鎖を祀るために作られた5世紀に建てられた教会です。教会にはミケランジェロ作のモーゼの像が展示されています。そしてここには教皇ユリウス2世も眠っておりとても神聖な教会です。

住所: Piazza di San Pietro in Vincoli, 4/a, 00184 Roma RM
き方:メトロB線コロッセオ駅から徒歩約10分
費用:無料
営業時間:8:00〜12:30, 15:00〜19:00



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昼と夜の違いも楽しもう!


こちら、遺跡が多いので少し疲れてしまいがちなエリアです。
しかし、このローマの象徴と言えるものがぎっしり詰まったとても大切で興味深いエリアには間違いありません。

筆者のオススメとしては、「昼の景色と、夜の景色の違いを楽しむこと」です。


特にコロッセをは昼間の姿もとても素晴らしいですが、夜もライトアップされた様子が
とてもロマンチックです。

夕食後に消化を兼ねて少しお散歩するのもいいかと思います!
ぜひ、楽しんでください!




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