【イタリア国際結婚】婚姻手続きの5つのステップ。出国前から順を追って詳しく解説!

イタリア結婚 国際結婚


イタリアでの結婚手続きで苦労した えりか です。

1年前のできことですが、記憶の新しいうちに記載します。

今回は、イタリアで婚姻するまでのステップをご紹介します!




<内容は・・・>
イタリア人の男性とイタリア式で婚姻をCOMUNEでする場合  

その他の場合は方法やステップが異なる場合があるのでご注意ください!



1) (出国前)必要書類を確認しよう


旦那さんになる人の住んでいる(籍を置いている)イタリアの市役所(Comune)に
国際結婚に必要な書類を確認します。



一般的に必要だとされている書類は決まっていますが、Comuneによって異なる場合があるので、必ず事前の確認が必要です。



<一般的に必要な書類>

婚姻要件具備証明書(NULLA OSTA)
出生証明書(CERTIFICATO DI NASCITA


婚姻要件具備証明書(NULLA OSTA)・・・結婚できる状態であることを証明する書類。
               (未婚である、年齢を満たしているなど)



私の住んでいるComueでは、当初あまり事例がないのでわからないと言われ返されました。その後、再度チャレンジしようやく必要書類が判明しました。。。笑


※必要書類に関しては各Comuneで確認が必須です。
 日本大使館に問い合わせても解決されませんのでご注意。



2)(出国前)在イタリア日本大使館(領事館)へ事前確認


上記1)で必要書類を確認できたら、次は問題なく日本大使館で発行できるかを事前に確認します。

日本大使館が婚姻要件具備証明書(NULLA OSTA)出生証明書(CERTIFICATO DI NASCITAを発行に必要としている書類は下記の通りです。


↓イタリアに到着後、婚姻手続きをする際に必要な書類ですが、
日本の市役所で入手した「戸籍謄本」または「全部事項証明書および改製原戸籍」で問題ないかを事前にメールで確認することができます。

 ・申請者のパスポート

 ・婚姻相手の国籍、氏名 、生年月日が明記された公的機関発行の書類
 (パスポート、身分証明書(CARTA D’IDENTITÀ)など、コピー可)

 ・3ヶ月以内に発行された「戸籍謄本」
  または「全部事項証明及び改製原戸籍」  1通 (原本)



日本の市役所で発行される書類が必要なので、出国前に事前に実際手続きをする在ローマまたはミラノにある日本大使館へ確認しておくことをお勧めします。

理由は万が一、書類に不備があったり情報が不足しても必要な書類を日本から取り寄せるのに時間がかかりスムーズに手続きでききないというトラブルを回避するためです。





大使館へ確認が取れたら、必要書類の原本を入手しイタリアへ持参しましょう。

原本は3ヶ月以内に発行されたものである必要があります。

有効期限をできるだけ長くするため
ギリギリに市役所へ取りに行くのをお勧めします。(念のため)



えりか
えりか

日本の市役所で発行される書類は必要分より多めに取っておきました。
どこで何の手続きで急に必要になるかわからなかったので。。
実際どっかで多めに必要だったことがあり、たすかりました。。汗




3) 在イタリア日本大使館へ発行申請へ


2)で事前確認してもらった書類を持って、担当の在イタリア大使館へComuneが必要としている書類を発行してもらいに行きましょう。
特に予約は不要です。(コロナウィルス の影響で2020年7月現在では予約必須です)

セキュリティーのため、必要書類のみ持ち込むことができます。
入り口にある指定されたロッカーに他の荷物をしまい窓口のある部屋へ向かいます。


中に入り、申請のために必要な書類の記入をし、日本から持参した書類等を併せて提出し、
内容を確認してもらいます。


携帯電話は持って入れません。
書類記入の際に必要になる情報(住所、連絡先、パスポートNo.、出生地(都道府県プラス市)、日本の緊急連絡先 等)は事前にメモをして持ち込んでください。
また、結婚相手のIDもしくはパスポートも必要です。



申請が完了すると、必要書類の完成予定時間を教えてもらえるので、
以降に受け取りに行きましょう。

所要時間:1日(午前中に申請し、夕方16:00頃に受け取る感じです)
費用:20ユーロ(書類を受け取る際に支払います)(2020年7月時点)


4)日本大使館が発行した書類を” LEGALIZZAZIONE”する


このステップでイタリアの実態を目にすることができます。
ここは少しアグレッシブに行く必要があるので、頑張ってください!
(ただ、話が長くなるので、このトピックはまた別の記事にて紹介します。)



このLEGALIZZAZIONEとは日本大使館で発行された書類がイタリアの法的書類として認めるよーというための手続きです。



Prefetturaというイタリアの公的機関にて手続きをします。


申請機関・・・近くのPrefettura
費用・・・16ユーロ分のMarca da bolla
    (異なる場合があるため、事前に担当prefetturaへ確認してください)
所要時間・・・うまくいけば当日完了



5)Comuneへ行き結婚の公示(Pubblicazione)をする


4)にて受け取った書類と、事前に必要だとされていた結婚のための書類をイタリア人旦那さんのComuneに持って行きます。

そして、結婚のための手続きを行います。

Comuneによって異なる可能性もありますが、私たちが申請したComuneで必要だった書類は下記でした。
参考までに記載します。

  • 婚姻要件具備証明書(NULLA OSTA)・・・4)
  • 出生証明書(CERTIFICATO DI NASCITA)・・・4)
  • パスポートの原本と写真のページのコピー
  • 16ユーロ分のMarca da bollo (収入印紙)


最終的にはこれぐらいだったはずです。

しかし、実は上記とは別に3)の大使館で発行してもらった(訳してもらった)書類が
『誰が、どんな風に訳したのかを証明する書類が必要』と言われました。


意味がよくわかりません。

「日本大使館はこのComuneにだけ発行しているのではなく、他のComuneへも同じやり方でしていて、このような書類を発行しているようなことは一切言っていなかった、無いといけない書類なら絶対くれたはずだけど。」と流石の私も反論。

すると、「OK、やってみるわ。」と担当者。

そして実際に結婚するComune(私たちは隣町で結婚をしたので)で2週間以内にインターネット上で結婚が公示されるので確認しておくように言われ無事完了です。



※住んでいるComuneと違うComuneで結婚する場合


5)が終わったら実際婚姻を届けるComuneに出向き、Pubblicazioneが終わったことを告げ、
このComuneが必要だという書類を渡します。
そして式当日の段取りを軽く打ち合わせしておきます。


注意!実際にあった「あってはならない珍事件」


イタリアでは本当に「これで安心」というレベルになることがないと悟った事件です。



私がまだ日本にいた頃、旦那さんがちょこちょこと仕事の合間を縫って式の準備を進めてくれていました。

結婚式のComuneの予約をし、費用を支払い。

その後、何かの確認に再度Comuneに出向くと、

「え、その日予約ないよ?」っと担当者。

「は?支払いもしたけど」と旦那。

「でもここに何も書かれた無いから、予約されてないよ」と言われ
急いで一旦自宅へ帰りレシートを探す。

そして、そのレシートを持って再度Comuneへ。

「あ、ほんとだね。誰か書き忘れたのかな?」

って。レストランの予約でもこんなの「ありえへん!」と感じますが、
人生の最大イベントの一つ結婚式の予約を書き忘れるなんていうケアレスミスが発生。

レシートがああり、かつダブルブッキングされていないからよかったものの
ありえないミスです。


イタリアでも念には念をとダブルチェック、いえトリプルチェックを入れるぐらいでないと
自分が困る。



皆さんも、ぜひトリプルチェックを心がけてください!

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