イタリアでも花粉症、アレルギー性鼻炎。どんな薬を服用してる?伊在筆者がご紹介

イタリアでも花粉症、アレルギー性鼻炎。どんな薬を服用してる?伊在筆者がご紹介 住む・生活

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冬が終わり春が来ると、陽気もポカポカしとても幸せな気分になるのですが、
花粉症持ちの筆者は複雑な気持ちです。

花粉症というか、アレルギー性鼻炎だと思いますが(基本年中なので)春や秋などの多くの植物が花開く時、症状は悪化し鼻水が止まらず大変苦労していています。

そこで今回は、イタリアで実際服用したことのある薬などをご紹介していきます。
もし、イタリアに来たばっかりで何を買ったらいいかわからない!

という方などの参考になれば大変うれしく思います。



ちなみに日本でお世話になっていたのは、佐藤製薬さんの「ストナリ二」です。
色々と試しましたが筆者にはこの薬が体にあったようです。

この記事はこんな人におすすめ
  • イタリアに住んでいる花粉症またはアレルギー鼻炎も持ちさん
  • これからイタリアに来る花粉症またはアレルギー鼻炎も持ちさん


ご注意ください!

下記以降はあくまでも筆者の意見となるため、必ず使用方法や自分の体調等をかかりつけ医や、
薬局の方に相談してください。
また人によって効果にも差がありますので、筆者の記事は参考までに留めてくださいね!


アレルギーにはどんな薬が必要?

イタリアでも日本と同様、鼻炎や花粉症などによる「鼻水・くしゃみ」などに効果がある薬は
「Anti staminico=抗ヒスタミン薬」を使用するのが一般的です。


「抗ヒスタミン薬」と言われているのが、一般に「アレルギー症状(くしゃみ・鼻水)を和らげる薬」とされているます。

薬局等で、買い求める際は「Antistaminicoをください」というとスムーズです。

もしくは、家庭医の先生に相談し、おすすめの薬等を指示してもらうのもいいと思います。

他に服用している薬などある人は、必ずお医者さんに相談しましょう!!!


使ってよかった、飲み薬

REACTINE

イタリアに来て数種類試しましたが、これが一番筆者にはあっています。

一番初めに、薬局に訪れてアレルギー用の薬をお願いした時に教えてもらったのをきっかけに服用を始めました。

普通の薬局(Farmacia)にて購入が可能です。

1日1錠〜2錠目安に服用します。
筆者は症状がひどい時期や時にこのREACTINEを1錠飲むようにしています。

服用後、およそ30分ほどで鼻水が止まってきます。
また、同時にくしゃみも同時に収まるので、かなり重宝しています。

ただ、分泌を抑えるためか、唾液の分泌も減るため、やたらと喉、口が乾いた状態になるので
飴を舐めたり、水を飲んだりと色々と工夫しています。

価格は約8ユーロほどで14錠分が1箱に入っています。

RObilas

Robilasは家庭医の先生にお勧めされて購入しました。

これも効き目がないことは無いのですが、これは空腹時に服用するように書かれています。
朝ごはんの前や就寝前など、、服用後一時間はできるだけ食べないようにしないとされています。

忘れやすい筆者は、起きたらすぐに朝食を食べてしまったり、忘れてねてしまったりと
服用のタイミングを逃してしまうことが多かったのでREACTINEに戻った理由です。

こちらは20錠入って11ユーロほどです。

Alergix plus

これはエラボリステリア(Erboristeria)で購入したものです。

エラボリステリアとはハーブで作った商品を取り扱うお店です。
ついては、このAlergix plusもハーブから作られたお薬だということです。

これはラムネみたいな(錠剤)を舐めるだけ、というごくシンプルなもの。
味は、ベリー系でちょっとお菓子感覚で食べてしまいそうな感じです。

しかし、筆者のアレルギーは春などかなり症状が出るので、自然のパワーでは少し物足りず、
というのが感想です。

ただ、春などの苦しい時期以外に症状が軽く出た場合などに服用するにはお勧めです。
体にも負担がかからず、かつ美味しい味、で症状が軽くなるので筆者はたまにくしゃみが続く時とかは一つ舐めて落ち着かせています。
それでも症状が和らがない場合は、お薬に力を借りましょう。

鼻スプレー

鼻詰まりがひどい時などに効果的な鼻スプレー。
人前でするのは少し恥ずかしいですが、夜眠る際など、息苦しく感じる時は「シュ!」とスプレーすると楽になります。

鼻スプレーも、花粉、鼻炎もちの筆者には春は必須アイテムとなっています。

ALLERRIN

筆者は基本的にハーブ系の商品が好きなので、鼻のスプレーもエラボレステリアで購入しました。
鼻に入れると、ハーブの香りがし、ほっこりします。(すぐに流れ出ていきますが、、笑)

効力は流行り、薬局のものより劣りますが、(やさしいハーブなので。。)ですが、これでも
一時は解消されかつ、回数も薬品のものより多めにすることができます。
(商品にもちろんよりますが)

薬品のものはあまり回数をしすぎると良く無いと聞いたことがあるので、
(本当かはお医者さんじゃないので不明)

鼻スプレーに関しては(できるだけ)ハーブの製品を使うことにしています。

NASONEX

イタリアでも花粉症、アレルギー性鼻炎。どんな薬を服用してる?伊在筆者がご紹介

引用元:my-personal trainer.it


これはまだ使ったことないのですが、知り合いのお医者さんがこの製品もいいよ、と言っていたので記載します。
筆者の周りではあまり見かけない製品だっため、未だに試せていません。

もしご興味があれば。


えりか
えりか

また違う薬を試したら紹介します!

知っておくと便利な単語たち

・抗ヒスタミン薬: Antistaminico
・アレルギー:Allergia
・鼻水がでる(私):mi cola (colare) il naso
・鼻水:naso che cola
・鼻詰まり:naso chiuso
・くしゃみ:starnuto
・花粉症:allergia al polline


マスクをつけて耐えましょう!

幸も不幸もイタリアでもマスクが普及され(現在は義務化)たため、今まではマスクをつけると「変質者」のように白い目で見られていたイタリアでも堂々とこの時期マスクができるようになったのは、
花粉症、鼻炎持ちの筆者にとってはとてもありがたい。

マスクをするだけでも結構、違いますよね!

あと、できるだけ薬は飲みたくない方が多いかと思いますが、

自分の体にできるだけあった薬で、少しでも楽にこの厳しい時期を乗り越えられるといいですね!

がんばりましょう!





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