イタリア人の旦那のママから教えてもらった、イタリアのおうちでも作る簡単な「リゾット」の作り方をご紹介します。
美味しいけど、意外に簡単なリゾット。
今回は、「ズッキーニ」のリゾットをご紹介しますが、
アスパラや、かぼちゃなど他の野菜に置き換えても基本的な作り方は同じなので、
ぜひ、おうち時間にトライしてみてください!^^
ちなみにピザ、パスタと美味しいものが多いイタリアですが、みなさんはどれが一番好きですか?
筆者の私は、、、最近はピザです!笑
(時期によって変わる好み。。笑)
材料
日本でも手に入りやすい材料でご紹介します。
ズッキーニ以外にも、他の野菜でトライしてください。
材料について
・お米
日本米でも問題ないと思いますが、
こちらではイタリアのリゾット用のご飯を使用するため、
水分量など少し異なる場合があります。
イタリア米で作りたい人は↓
・コンソメ
筆者はいつもBioの「野菜のコンソメ」をイタリアでは使用しています。
野菜のコンソメはあっさりしているので、ダイエット中の人にもおすすめです。
下記のようなものも販売されています。
個人的には、あっさりとした「野菜」のコンソメがおすすめです。
・バター
バターは味をまろやかにしてくれる役割があるのですが、こちらもなければ入れなくてもOkです。
ヘルシーに美味しくいただけます。
・パルミジャーノチーズ
パルミジャーノチーズも滑らかで、クリーミーな味わい、コクをもたらしくれるのですが、
日本では結構高額になる場合があるので、なくてもOkです。
お好みの粉チーズをふるなど、代用は可能だと思います。
お節介ポイント!
ちなみに、「パルミジャーノ」チーズは、「パルミジャーノ・レッジャーノ」が本場です。
もし、材料にこだわりたい方は、「パルミジャーノ・レッジャーノ」を用意するのがおすすめです。
日本ではあまりチーズを大量に消費することの少と思うので、500gほどでいいかと思います。
今回のリゾットに入れたり、スライスしてワインと嗜む程度で消費できるかと思います。
(2人ほどを想定)
できれば粉になっているものより、「塊」で購入し、必要な分だけ大根おろし機を代用して削るといいと思います。
粉になっているものより、日持ちもしやすく、かつ不純物が入っている可能性が少ないです。
材料準備
野菜カット)ズッキーニ(具)
野菜は、小さめにカットしましょう。
ズッキーニだと、火が通りにくいので、1センチ角ぐらいに(大体)カットしておくと
調理時間が短縮できます。
今回は、ズッキーニ・ロマネスコを使っています。
緑の濃いズッキーニより味がまろやかなので(個人的な意見ですが)、
もし見つけた際は、ぜひ、この薄緑のズッキーニをトライしてみてください。
野菜カット)玉ねぎ(香り付用)
玉ねぎは具としてではなく、香り付けに入れる程度です。
玉ねぎはみじん切りぐらいに小さくカットしておきましょう。
コンソメをお湯で溶いておきましょう
コンソメは事前にお湯で溶いておくと、スムーズです。
「ちょっと味薄いかな?」というぐらいの水分量で薄めましょう。
作り方
1)オリーブオイルに香り付け
鍋に「握り拳」ほどの面積でオリーブオイルを引きます。
そこに、玉ねぎを入れ弱火で温め玉ねぎを軽く炒めます。
2)ズッキーニを軽く炒める
1)にズッキー二を投入し、少ししんなりしてくるまで軽く炒めます。
3)お米&ワインを投入
次にお米を生のまま投入します。
お米を鍋の中で他の具と馴染ませ、ワインを少々入れます。
軽く1分〜2分、鍋がカラカラにならないように注意しながらアルコールを飛ばします。
*もし鍋の水分が完全に飛んでしまいそうであれば、すぐに次の段階に進みましょう。
4)コンソメスープを入れる
溶かしたコンソメスープを少しずつ入れていきましょう。
(筆者はだいたい半量を一気に投入してあとは、お米の硬さと水分量を調整しながら少しずつ入れていきます)
5)塩で味を整える
お米をグツグツに煮ながら、塩を入れて味を整えます。
コンソメの種類によって、味が異なる場合があるので味見をしながら、塩や水で調整してください。
6)煮込む
最初の方は少し放置しておいても大丈夫ですが、水分が全て蒸発する前には駆けつけて、
かき混ぜてくださいね。
そして、お米に火が通るまでしっかりと煮込みましょう。
水分はカラカラにならない程度まで飛ばせるように、上手に調整することが大切です。
水分が多過ぎても、だめ。少な過ぎてもだめ。
ここが、少し悩むところですが。。
7)バターとパルミジャーノでまろやかに
お米が炊け、水分もいい感じで飛んだら、火を消してバターを入れかき混ぜます。
お好みでパルミジャーノチーズを入れるとよりコクが出て美味しくなります。
*ダイエット中の方など、バターやパルミジャーノチーズがなくても十分美味しいので、
7)のステップは不要です。
8)完成!
あとは器に盛り付けて完成です。
お好みで少し、コショウをふっても美味しいです。
ぜひ、色々な具材でもチャレンジしてください
いかがでしたでしょうか?
意外と簡単だったのではないかと思います。
違うの通りにくい食材を使用する場合、お米より早めに少しコンソメで
煮るようにしてみましょう。
言葉で説明しきれないところもあったかと思うので、
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