イタリア旅行にもおすすめなe-SIM「Holafly」の正直レビュー!購入方法・設定方法は?

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チャオ、約2年に一度は日本へ一時帰国する えりか です!

イタリアから日本へ帰国する際も、日本から旅行でイタリアに来る際も、欠かせないのがインターネット。
このご時世、スマフォは海外でも必須ですよね!

海外へ行く場合、これまではWifiのルーターを持ち運んでインターネットをいつでも使えるようにしていましたが、最近は海外で利用できるSIMカードを購入し、スマフォに挿入する、またはSIMカードすら入れる必要のないe-SIMというものがあります。

今回はその中でも筆者が実際に使用した「「Holafly」のe-SIM」について紹介します。
そのe-SIMの良い点と不便に感じた点、そして使用方法などを詳しく紹介します。
今、海外旅行や海外出張などの予定がある方はぜひこの記事を参考にしてみてください!

この記事はこんな人におすすめです!
  • 海外旅行を予定している人
  • 旅行を身軽でしたい人
  • 急遽渡航する人、ルーターやSIMカードの配送を待つ時間がない人





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e-SIM、SIMカード、Wifiルーター、Free Wifiの違いについて

e-SIMと聞いてあまりしっくり来ない人もいるのではないでしょうか?
海外でもインターネットを使用するには、大きく分けて4つあります。
e-SIM、SIMカード、Wifiルーター、Free Wifiです。

まず下記にてそれぞれの特徴をご紹介しますので、「SIMカード? e-SIMとかよくわからない!」という人はまず、下記をチェックしてください!

e-SIMとは?

e-SIMとはQRコードを読み込ませて設定をするだけで現地の国ですぐにインターネットい接続できる、という便利なものです。ルーターを持ち運ぶことも、SIMカードをスマフォに入れる必要もありません。

今や多くのe-SIMを提供している会社があり、訪問する国や使用できるデータ量、料金などを比べて利用することができます。
ただし、e-SIMに対応しているスマートフォンである必要があるため、契約前に自分のスマフォがeSIM対応の機種かどうかを必ず確認するようにしましょう!

大体の会社はホームページなどに対応機種を記載しており、簡単に確認することができます。


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「SIMカード」とは

SIMカードはご存知の方が多いと思いますが、念の為記載します。不要の方は飛ばしてくださいね!

スマフォには基本SIMカードが入っていて、それを使いデータ通信や通話を行います。
ただし、それは国内に限り使用できることがほとんどです。(別途契約されているなど例外はあります)
そのため海外に行く際は、渡航先の国で対応しているSIMカードをスマートフォンに挿入する必要があります。

出国前にインターネットなどで購入することも、現地の携帯電話屋さんで購入することも可能です。
個人的に筆者は、日本で購入することをお勧めしていますが。。

購入後は簡単、ご自身のスマフォに現地対応のSIMカードを挿入するだけですぐに使用できます。


\スマフォがe-SIMに対応していない場合は、SIMカードがおすすめです!/




「Wifiルーター」とは

最近では使用する人が減少してきたように見受けられますが、Wifiルーターを借りてインターネットに接続することも可能です。ただし、インターネットを拾う機械を常に持ち歩かないとインターネットには接続できなため、荷物が増え少し不便です。またルーター自体もレンタルする必要があるため、出発前に自宅に配達してもらう、または空港で引き取り、帰国後また返却する必要があります。
e-SIM、SIMカードに比べて、荷物が増える点、受取・返却が必要にある点が少し不便です。

ルーターを使用するメリットは上記2つに比べ正直あまりないと思うので、筆者の個人的な意見としては大きなこだわりがない以上、e-SIMかSIMカードの利用が便利だと思います。


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「Free Wifi」とは

Free Wifiとは公共の場などになる無料で利用できるWifiのことです。
基本的には空港やホテルは無料でWifiが利用できます。
またレストランなどでも利用できるところが多いですが、利用客のみが利用できるようにパスワードを設けていることが多いので確認するようにしましょう。
(メニュー表や、ルームキーの入れ物などに記載されていることが多いです)

空港や駅などのFree Wifiは誰でも無料でパスワードなしに利用することができるため、簡単な連絡にはかなり便利です。しかし、接続があまり良くないことも多いため、不便に感じることもあるかもしれません。
また、セキュリティーも弱いため、大切な情報を扱う場合は避けた方がいいというデメリットもあります。

利用する場合は、クレジットカードの情報など、大切な情報はできるだけ取り扱わないように注意しましょう。



実際利用した「Holafly」のe-SIMはどう?

今回は、「Holafly」のe-SIMを利用してみたので、実際にどうだったか、使いやすさや料金、メリット・デメリットを紹介したいと思います。

筆者が今回利用したのは、日本に一時帰国中に行ったベトナムでの利用経験となります。
正直な意見を記載するので、ご利用を迷われている方、検討されている方はぜひご参考いただけると幸いです!

まずは結論!=おすすめ!接続状況もよく便利!

結論からまず。通信状況は本当によく、あまり「あれ?繋がらない」ということはほぼありませんでした。
少しあったのは、おそらくその場所がもともと電波の悪い場所だったのだと思います。

そして、ベトナム到着後にSIMカードの入れ替えなどの必要もなく、すぐに接続できた点はとても便利だったので、
お勧めです!

メリット:おすすめ理由、「Holafly」はデータ使用制限なしで安心!

「Holafly」はなんといってもデータ使用量の制限がないのがとてもとても良いです!
(※目的地によってそうじゃない場合もあるようです)

「ちょっと調べたいけど、ギガを使いすぎないように注意しないと!」なんていう心配は不要でした。
他社のe-SIM会社は「1日○○GB」など上限があることが多いのですが、Holaflyは無制限なのが本当に助かりました。筆者は3人の旅行でしたが、他2名がe-SIM非対応のスマフォだったため、筆者のスマフォにe-SIMを接続させて旅行することもできるほど、無制限は本当にありがたい。

ちなみに、デザリングも可能だったので、少しの間旦那くんのスマフォでネットをしないといけない時も、筆者のネットを共有することもでき大変便利でした!

(※デザリングは対応していない目的地もあるようなので、詳細はホームページで確認してください)

デメリット:ただし、おすすめは短期の旅行!長期は高額に

本当に使い勝手は良かったのですが、少し長めの旅行には少し高額になるのがデメリットかと思います。
例えば、筆者はイタリア在住で2ヶ月間日本へ一時帰国をすることがあります。

その場合は半年ぐらい有効期限のある、15GBぐらいあるSIMカードを約3000円で購入する方が断然安いです。
もちろん、データ利用の制限はあるので、使いすぎには注意が必要です。

そのため、数日、数週間だけの旅行の場合は、e-SIM、長期の場合はSIMカードというように、1日X〇〇円がSIMカードの料金に比べどうか、使用する予定度合いなどを考えて購入するのがいいと思います。

筆者は、日本では家にWifiがあるため、2ヶ月毎日SIMカードの利用をすることもないので、15GBぐらいを2ヶ月で使でも問題ありませんが、外にいることが多い場合はデータ使用量も多くなるため、どちらがお得か考えてみてくださいね!



「Holafly」の使用方法は?

実際に利用したので、簡単に使用方法をご紹介しておきます。
特に難しい設定などは不要なため、簡単に使用することができました。

※今回はベトナム旅行の際に使用したレビューとなるので、ご了承ください。

購入ステップ

①まずは、「Holafly」のホームページへ接続します。

そして下記の「どこでインターネットが必要ですか?」にe-SIMを使用したい渡航先を入力し検索。

Screenshot



1日分の料金が表示されます。


②利用日数と利用しいSIMの数量(≒利用したいスマフォの台数)を入力します。
合計金額などを確認し「無制限プランを購入する」をクリック。
※基本的には「無制限プラン」のみなので、自動的に無制限プランを選択します。
(目的地によって例外もあります)




③内容を確認して、「購入手続きへ」進みます。


支払いは、「Paypal」か「Google Pay」またはクレジットカードでの決済が選択できます。
好みのものを選びましょう。


④画面下部にある請求先住所を入力しましょう。

本サイトをご覧いただいた方に向けて5%オフのクーポンがあるので、下記のようにクーポンコードの箇所に「IIYANITA」がと入力し「適用」をクリック。


下記のように、割引が適用されたかどうか確認しておきましょう!



↓↓ここからは、実際に筆者がベトナムに行った際の購入画面になります。

⑤全ての入力が完了したら、「今すぐ支払う」をクリック。



購入が完了すると、下記のようあ画面に切り替わります。

登録したメールアドレスに「e-SIMのご用意ができました」とメールが届きます。これで購入は完了です。
そのメールにも、QRコードや使用までのステップなど詳細が記載されています。



使用ステップ

購入後、使用するまでのステップをご紹介します。
数分で設定は完了するので、電車などの移動時間などを利用して、出発までに取り掛かりましょう。

渡航前に済ましておくこと!

QRコードのインストールは出発前にしておくのがおすすめです!

筆者は空港へ向かう電車の中で、QRコードをスマフォに読み込ませインストールしておきました。
QRコードは印刷しておくか、別のデバイス(同行者のスマフォなど)に移しておき、読み込みができる状態にしておきましょう!
(おそらく、ホテルなどネット環境がしっかりしている場所であれば、万が一忘れても渡航後でも設定はできると思います)


ただ、Holaflyさんは渡航前のインストールを推奨しているので、できる限り渡航前に済ませておくのがおすすめです!

おかげで現地の空港に到着後すぐに利用できました!


※筆者のスマフォはAndroidです。iPhoneなど違うOSを使用している方は、説明画面、設定方法が異なりますので、ご注意ください。


\設定の詳細・IPhone利用の人は、下記より確認できます!/




①「設定」→「接続」→ 「SIMマネージャー」を選択。



②「eSIMを追加」を選択。



③「QRコードをスキャン」から送られてきたメールにあるQRコードを読み取ります。


⑤読み取れると、下記のように「Holafly」のeSIMがリストに上がるようになります。


ここまでは渡航先に行くまでにしておいてください!

現地到着後の手順

①出発前にインストールしたeSIMを下記のように「有効化」します。


②「設定」→「接続」→「モバイルネットワーク」を選択


③「データローミング」を有効化します。
(筆者もここで少しドキドキしましたが、しっかり手順を踏んでいれば追加料金などかからなかったので、大丈夫です!)



設定はこれで完了!あとは、接続するのに1分ほど待ち、インターネットが使用できるようになりました!




e-SIM「Holafly」を使ってスマートに海外旅行を!

実際に筆者もはじめてe-SIMを利用してみましたが、とても便利でした。
SIMカードの入れ替えも不要のため、わざわざスマフォ本体を開けて入れたり、抜いたりする必要がありません。

インターネットの接続も問題なく、また一番便利に感じたのは、このデアリング(自分おスマフォの接続を他のデバイスにシェアできる)ができる点でした。

荷物が増えることもなく手軽に使えるe-SIM、ぜひ今後の旅のお供にしてみてはいかがでしょうか?





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